Sense of Wonderスタッフによるブログ

2008/10/14

打ち上げパーティー

SOW2008から気がつけば今日で一ヶ月。
なんだかんだ言って今年は燃え尽き症候群に陥ることもなく、日々を忙しなく動いています。
 
二年目ということで、沢山の改善点や反省点を俯瞰で見ることができたのがその理由。
勝手に「リベンジ !!」と闘志を燃やしております。

そう、来年も必ずあの場所に戻れるように。
 
 
 
とはいいつつ締めは必要ということで
ひょんなことから11日の土曜日スーパーデラックスを借りることが出来たので
関係者やお世話になった方々、お客様まで招いてパーティーをしました。
 
トップバッターはDJ ATSUSHI(from LOW JACK)!
 
 
初めてATSUSHIさんのDJを聴きましたがこれまたみんな大絶賛。
本当に音をよく知ってる人だな〜〜と感心してしまいました。まぁ、DJですからね。
またどこかのパーティーで拝見したいとおもいました。 ATSUSHIさんありがとう!!!
 
 
 
 
そしてなんと、SOW2008にも出演していただきましたコウサカワタルさんが飛び入りでライブをしてくれました。ラッキ〜〜。
サロードというインドの古典楽器を使っての演奏ですが倍音の豊かさと旋律の繊細さに皆さん陶酔していました。
 
本当にありがたい出来事でした。金谷裕子さんもVJをしていただきまるで彼女の絵が曼荼羅に見えました。 相性抜群!!
 
 
 
 
 
 
そしてそして久しぶりのSandnormのロングセット。
言うまでもありませんが彼は今後音楽シーンを必ず引っ張っていくアーティストの一人。
生き様を見せつけられましたよ。いつか彼の音源もリリースしたいですね。

SYOHEVIZIONの映像もまぁ、まぁ、、おもしろかったかな。
結構いい感じでした。本当に。(著作権に完璧引っ掛かりますが。)
 
 
 
 
そうこうしていると気がつけば会場は沢山の人たちでいっぱいになってました。
なんというか、去年とは違う評価と反響に戸惑うほどでした。本当にいい雰囲気がそこにはありました。
改めて、SOWを続けていくことの意味というか言葉ではない道理がそこに確実に存在すると思いました。 
 





会場入り口には THE RIGHT REPORTが撮影した撮りおろしの出演者の写真の数々。
その写真を見ながら、沢山素敵な人たちに囲まれてSOWは作られているんだって思いました。守られているというのかな。 
 


その写真もいつか紹介ができる日が来るといいなと思ってます。
 
 
 
 
 
 
 
そしてアンカーはDJ RYU KONNO!!
 


勝手にRef Rain Records所属にしてますが、いつか彼の作品もリリースを考えております。
本当に今回出演していただいたDJは良かった。
KONNOさんをドルチェに持ってくるなんてなんて贅沢なことか。 
 
 
 
 
 
 
とまぁ、これを機に定期的にスーデラでパーティーしたいなってちょっと思いました。フリーパーティーで。
 

企画しよ〜〜〜〜。
 
 
 
 
 
本当にみなさまご来場ありがとうございました。

そしてSOW2009でまた会いたいと思います!!!!

2008/09/24

SOW2008を振り返って




この度はSOW2008にご来場いただきまして誠にありがとうございました。

スタッフ一同、心より感謝しております。 



まだまだ2年目ということで沢山の課題は残しましたが、たくさんのお客様の笑顔に出会えただけで感無量であります。
2年目ということもあり、自分たちの作り出したフェスティバルがどういうものなのか、より一層客観視出来たと思います。




何が必要で何が必要でないか、はっきりした気がします。
2008年、最高のパフォーマンスをもって幕を閉じると同時に来年への思いが強まっていく日々です。 





必ず、来年もあの場所にあの空間を蘇らせたいと思っています。

そしてまた沢山のセンスオブワンダーを感じていただきたいと思ってます。 





もしかしたら不便な思いや不快な思いをさせてしまった方もいるかもしれません。
そんな方々にきっとまたセンスオブワンダーをお届けできると信じております。
そしてお届けできるまで命を使いたいと思ってます。


2009年、また会える日まで。 






本当に、ご来場いただきましてありがとうございました。
近日中に写真などをアップします。またSSTVでの放映も決まりましたので追ってご報告させていただきます。




代表 小林 宏明

2008/09/13

キッズエリア



初回開催時に一番目についたのが子供たちの姿でした。
お子様連れの方々が多いのは主催者としては大変嬉しい事ですし、微笑ましい事ですね。

会場が国立公園で整備されている事と、
時間帯が昼間から夜までという事からお子様連れに敷居が低くなったのでしょうか。


今年はそんなお子様連れの方々にキッズエリアをご用意しました。
SOWの核となる理念の一つとして「未来に残す何か」があります。 

子供はその最たる者。 



彼らへの影響が今後の世界をどういう方向に導いて行くかの鍵になるのは言うまでもありません。
そんな未来からの使者へ以下の方々からプレゼントです。



:吉澤久美子 かんたん☆わっかのヒコウキ(13日 16:00〜)

あの玩具コンサルタントで有名な吉澤久美子さんによる簡単ひこうき作り。 これであなたも財閥だ。


田代 敏朗  いろであそぼう(14日 16:00〜)
絵の具や、色鉛筆などを使ってデカルコマニー(アシンメトリーな模様を作る方法です)

Key-BOW バルーンマンと一緒に風船をひねろう (14日 14:00〜)
バルーンをひねってひねって遊びましょう。 


京都精華大学 まほうのピカペン(13日 18:00〜)
真っ暗なテントの中で光ったペンを振りかざします。(好き勝手な模様を描いて下さい)
それをシャッタースピードを遅くしたカメラで撮影して模様を見て楽しもうという試みです。



どれもこれも作った作品はお持ち帰りいただけますので是非お子様連れのお客様はお立ち寄りください!!







※キッズエリアと言っても託児所ではないので予めご了承ください。
(専門の知識、資格を持った人間が常駐している訳ではありません)

2008/09/11

SEIKA VISUAL<ART street>とは!?

こんにちは。

前回に引き続き
京都精華大学 ビジュアルデザイン学科です。



今回は私たちのブース<ART street>について少し紹介させていただきます。


<ART street>は、テーマ通り、来場していただいた皆さんが

『私たちのブースで「コミュニケーション」をとる事により、
 お互いに「ツナガリ」を持ち、様々なカタチの変身をしよう!』

という方向で色々なモノヅクリを考えています!




簡単に言ってしまうと<ART street>で私たちとのアート体験を通じ、
みんな繋がっちゃおう!いつもと違う自分を発見しちゃおう!
ということです。

現在も本番に向けて着々と準備を進めていますので好ご期待です!



因みに、この写真は<ART street>のデコレーションの準備中。
まだ下書きですが、イベント中にもデコレーションの制作を進め、2日目、14日の午後に完成します。
午後以降はこのブースを皆さんの休憩の場所として使って頂けますので、是非ARTまみれになってください!!

そして、そして、この帆布で出来たデコレーションはみなさんの自由な形に切り取ってお持ち帰り頂けます!
ランチョンマットとして使うもよし。
ちょっと手を加えてトートバッグを作るもよし。
ぜひSense of Wonder ‘08 の想い出にしてください!

一緒に楽しめる時間、心待ちにしています!

2008/09/06

SEIKA VISUAL<ART street>始動!!

はじめまして、京都精華大学 ビジュアルデザイン学科です。

私たちは会場内に<ART street>という空間をつくり、
みなさんへ色々なカタチのARTを体験して頂こうと考えています。

そのARTをナビゲートするのは
個性豊かなメンバー。
イラスト、グラフィック、デジクリという3コースからの有志30人のユニットです。



企画MEETINGにはだいたい10名(毎回メンバーが違う)という
なんともユルい感じで行ってきました。



多忙なメンバーたち…

試行錯誤、いろんなアイデアの出会いや別れを経験し
ついに!
わたしたちの<ART>のカタチをみつけました!

テーマは「ツナガリ」と「コミュニケーション」

次なるステップはアイデアを行動へ。
SEIKA VISUAL は加速したら止まりません。

内容の説明は次回の更新で!

楽しみにお待ちください!

2008/09/03

Sense of Wnder観光協会 その②見晴らし台

山中湖の周りをもう少しここで紹介したいと思います。

みなさまは北海道で有名な“まりも”が山中湖で取れるってことは知ってましたか??

北海道限定だと僕たちは思ってました。
一億円産業らしいですよ、本場北海道では。



それはまぁ置いといて。




きららの会場からすぐの小道を登っていくとこんな見晴らしの良いところがあるんですよ。



きららもばっちり見えます。 






ここから見る富士山と山中湖はもう最高です。 

そしてそんな絶景を取りに各所からアマチュアもプロもカメラマンが集まってます。 

センスオフワンダーの時期はススキもとてもきれいに色づいてます。 






ちょっと早めに会場に着いた人はぜひ足を運んでみて下さい。 

とってもお勧めスポットですよ。






場所はぜひ探してみてください。

(地元ではかなり有名なスポットで、下からも実は見えるんですけどね)

2008/09/01

ICP ORCHESTRA

人間は、変化する。
従って、人間が生み出したものも、変化する。
何物もこの宇宙の法則からは逃れられない。

音楽は、人間によって生み出される。
ということは、音楽も、変化する。

もし変化しない音楽があったら、
それは宇宙の法則に反しており、さらに言えば、
宇宙の発展にまったく貢献していない。

そんな変化のない、宇宙的に無価値な音楽が氾濫する昨今である。
もう、飽き飽きである。

ライブである。
生身の人間の演奏である。

生唾を飲むような緊張感と、
神懸かり的なグルーヴの合致!

ステージという宇宙で創造される、
奇跡とも言える合致の瞬間を目撃したいのならば、

この日、山中湖にて、
ICP ORCHESTRAを見ろ!

目前で生々しく蠢き、刻々と変化しゆく
アメーバのごとき音楽生命体を、

想定外調和の瞬間を、
山中湖実験劇場で目の当たりにしろ!


YOUTUBE
http://jp.youtube.com/watch?v=k0A8ekpTgng&feature=related


Han Bennink!
ねじりハチマキ、手に持つブラシはたこ焼きピック。
技術を極め尽くした、この余裕の表現力。
銀河系を飛び出しそうな、テキ屋グルーヴだ!



Misha Mengelberg!
鍵盤を弾くタッチ一つ一つが、彼の人生そのものを
語っているようだ!
「言葉は要らんよ、これを聴きなさい。」

この二人の間には、一体どんな見えない会話が
なされているのか!?
次々と変化していく音楽という会話。
その内容は絶対に理解できない。
想像するしかない!
だから、面白い!


YOUTUBE
http://jp.youtube.com/watch?v=wE8aA3gysN0

哀愁漂うこのMishaの姿を!
年をとることで逆に浄化され、幼児のように純粋になってしまったのか。
無防備に、長年ともにした相棒のピアノに体をあずけ、
親に叱られてふてくされた少年のような体で、
わずかな歪みから漏れる宇宙の声を拾いあげ、
旋律に姿を変えて、現実世界に届けてくれる!



ICP ORCHESTRA!
今回の来日が最後かもしれない。
人、というか、音楽そのものになりつつあるMisha。

彼はピアノを弾いている瞬間、自分を人間だとは意識していないだろう。
変化を繰り返し、最後は、音そのものになってしまうのかも知れない。

彼が今、どのような演奏をし、何を伝えてくれるのか?
自己を探求し尽くし、自己変革し尽くした後に何が残るのか?

微笑みをたたえ仲間の演奏を
見守る父の背中から分かること、

それはエゴイズムを超越した、
真綿で赤子を包み込むような他者への愛情かも知れない。

2008/08/29

Sense of Wonder 観光協会 その①忍野八海

交流プラザきららだけではありません。
山中湖の界隈にはたくさんの名所があります。


今回はその一つ忍野八海(オシノハッカイ)を紹介しましょう。


出口池 お釜池 底抜け池 銚子池
湧き池 濁り池 鏡池 菖蒲池 
という八つの湧水池から構成される忍野八海は、

古来より多くの人に崇められ、
たくさんの伝説や神話が語り継がれてきた神秘の泉です。
http://www.vill.oshino.yamanashi.jp/8lakes/main.html

また今日では全国名水百選のひとつとして、風光明媚な景勝地として、
国の天然記念物としてたくさんの人々に親しまれています。


なんでも忍野八海から湧き出る水は、富士山の雪解け水が、地下の不透水槽という溶岩層でおよそ80年かけて濾過された澄みきった水らしく、たいへんおいしいその水を僕らも汲んで持ち帰ることが出来ます。


水車小屋の牧歌的風景にも心あらわれるものがあります。
秋も近づく Sense of Wonder の季節、名産の焼きもろこしを頬張るのもいいでしょう。
ニジマスの泳ぐ泉を覗き込んでみてください、
貴方はそこにちょっとした小宇宙を見出すことでしょう。

最近では、とある祭りの成功を祈願する妖怪の姿も目撃されるとか、


Sense of Wonder にご来場の皆さま、
お時間に余裕があるようでしたら、ぜひ立ち寄ってみては如何でしょうか。
忍野八海、いい所ですよ!

 

2008/08/25

ぺラーダぺラーダ


昨年に引き続き、今年もスポーツも一つのアートの表現の形として
来場の皆様全員が参加可能なフットサルコートをご用意してます!! 

ボールとコートがあれば後は自由に楽しんでもらえる空間として「ぺラーダぺラーダ」と名づけました。
その意味、サッカーに対しての思いを、今回「ぺラーダぺラーダ」を前面プロデュースしていただく
アレグリアスポーツインターナショナルの風見 聡さんにコメントを頂きました。 


- - -

ペラーダ(Pelada)とは、ブラジルではストリートや公園などで寄せ集めでサッカーの試合をすることです。
もちろん全ての人が知り合いとは限らず、友達の友達やどこかの町のテクニシャンを呼んでみたりと、
人の境目がないのが面白さを増してくれます。

ブラジルはサッカーにプライドを持っていて、サッカーは神聖で、遊びでやるサッカーもプロのサッカーも本気がメインです。
しかし、本気と言うと日本人はガツガツと削り合って、罵り合ってボールを蹴ることを想像すると思いますが、
そうではなく、あくまでも相手を尊重すること、ボールを大切に扱うこと、
そして、サッカーとしてうまい下手ではなく純粋に個々が楽しむことです。

そんなイメージを踏まえて今回のフットサルエリアではとにかく楽しんでもらうための2日間をスケジュールにしております。
まずは気軽にフットサルゲームを自由参加で、集まって頂いた方達をチーム分けしてゲームします。
審判はスタッフが行います。後から来た方も随時チームを作って参加出来ます。

このゲームをメインとして、親子でも気軽にファミリーフットサル(自由参加)。
更には、キッズフットサル(年齢制限有り。12才くらいまでを予定)

そして、アトラクション形式にPK大会をやります。
もちろん、自由参加でゴールキーパーをスタッフが行い、5名ずつのチームを参加順に作って行き、
たくさん決めた方が勝ち残って行きます。

最後は、目で見て、やってみるフットボールアートとして、フリースタイルショーが待っています。
フットサルやクラブイベントで活躍中のフリースタイルチームのトリックスターが登場し、
音に合わせてビジュアルフットサルを披露してくれます。
そしてその盛り上がりに合わせてチャレンジマッチを開催します。
トリックスターやフットサルスタッフに戦いを挑むという、
やや無謀でありつつも思わずムキになってしまいそうな時間が訪れるでしょう。
 
シューズはソール(靴底)に武器のようなもの!?さえ付いていなければ何でも構いません。
むしろせっかくの天然芝ですので裸足でボールや草を感じることは、
音を肌で感じることにも繋がり、より聴覚を刺激してくれと思います。

ブラジルでは子供の頃は全て裸足文化であるので、その中でサンバやサッカーなどを体で感じているからこそ、
感覚=そもそもの形というものがない状態で日々を過ごし、オリジナリティーという個性が生まれているのです。
まさに、peradaの語源である裸が全て言い表していると思います。

ボールと音と人で出来上がる芸術がフットサルエリアで体感できると思います。
お楽しみに。
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ロナウジーニョやジーコとも親交が厚い風見さんですが、
本場ブラジルでのサッカーの楽しみ方について「音」が必要不可欠であるといってました。リズムがないと彼らは壊れてしまうんだと。 

日本人の血にもきっとそれに似た何かが必ずルーツにあるはず。
生音が鳴っているその横で、湖畔を駆け抜けるさわやかな風の中、玉のような汗を流してみてください。

2008/08/24

Drummer!!!!!!

東西Drumバトルin 山中湖!
世界をリードする異次元Drummer達が山中湖に大結集!
世紀の対決を見逃すな!


ライブバンドにとって、Drumは最も重要だ。
起承転結ある一曲のストーリー展開、それをリードするDrumは
オーケストラで言えばコンダクターと言える。
その演奏の即興度が高まるほど、Drummerは
より高い演出力を求められる。その意味でDrummerは演出家とも言える。

指揮者であり、演出家であるDrummer。
どどのつまり、オーディエンスを楽しませる、エンターテイナーだ!

この夏、山中湖に世界屈指のエンターテイナーが結集し、
壮麗な富士のふもと、ボルテージ臨界点突破することは必至だ!
わずかだが、その一部を紹介して行きます!


Han Bennink(ICP orchestra)

JAZZ界に君臨するオープンマインド脳みそトロトロ超絶Drummer!
キッチンチェアーさえあればもうリズム大放出。
Sonny Rollins、Wes MontgomeryらJAZZ大御所とも共演している。
その息をのむ宇宙直結のインプロを、背筋に電気走りまくりの展開を、
たこ焼き屋と見紛うその見た目を、ゼッタイ見逃さないでくれ!!!

インパクト大のその動きを!
http://www.youtube.com/watch?v=pSD_qvGbCJk
http://www.youtube.com/watch?v=O9Jjus7Pe8k&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=XGeSCQ4Vxis&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=DLXhxnsS-Q8&mode=related&search=


Kenwood Dennard(Club d`Elf feat. Skerik)

生きた伝説、まさに地球上で最強のメンツが揃った今回のClub d`Elf!
その中核を担う、「神」の領域にお住まいの、地球代表選抜Drummer。
Miles Davis、Jaco Pastorius、Charles Mingus、
すさまじいレジェンド達にリズムを提供!
留まることなく新しい音を追求する、
まさにマイルスの精神を受け継ぐ猛者ども、Club d`Elf!
今回は最先端サックス吹きSkerikを迎えての最強布陣だ。
これを見ないで何をみるんだ!?

Kenwood Dennardの動画をどうぞ。
http://jp.youtube.com/watch?v=5zxzxkqKgJA
http://www.drummerworld.com/drummers/Kenwood_Dennard.html


Keith Carlock(RUDDER)

ボンゾか!?
と見紛うほどの、なんだこの音圧は!?
瞬間的にヘッドが破れてしまうようなそのキック!
Stingとツアーまわるその安定した技術はお墨付きだ。
間違いなく世界トップクラスのこの破壊力と繊細な
ゴーストノートで隙間なくグルーヴを生み出すそのメタボ腹は、
先達をも凌ぐNO1ホープと呼ぶにふさわしい!

超絶プレイ
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=119513888
RUDDERでのプレイ
http://jp.youtube.com/watch?v=mGU6c4wHapk&eurl=http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=33431878&comm_id=3151925



日本勢も負けていない!!!
良いバンドには必ず良いDrumがいる。
Sense of Wonderを構成する大きな要素の一つ、Drummer。
世界に引けをとらない、和製極上グルーヴメーカー達!


沼澤尚(ill、フルカワミキ)

クローンがいるんじゃないかと思うほど日本中のフェスで
必ず目にするスーパーユーティリティープレーヤー。
3万くらいで買えるオモチャみたいな初心者用キットで
余裕でパーフェクトなグルーヴを出している姿に驚嘆した!
あ、ここまで凄いと本当に道具を選ばないのか。。。
また叩いてる姿が本当に楽しそうで。それがプレイから伝わってくる!

DUB AINU BANDでのプレイ
http://jp.youtube.com/watch?v=Va0MTLoKmpY&feature=related



千住宗臣(ウリチパン郡、渡邊琢磨(a.k.a.COMBOPIANO)+千住宗臣)


にわかにSense of Wonderは千住祭りの様相を呈してきた!
常に最前線で宇宙最強インプロを繰り広げてきたそのポテンシャルは日本随一だ。
Sense of Wonderでは驚異のダブルヘッダー!
最前線でひっぱりだこプレーヤーのレンジの広さを体感しよう!
動画
http://jp.youtube.com/watch?v=MG_isMhjR4A


椎野 恭一(Breath Mark)

最も見て欲しいもののひとつ、Breath Mark。
その唯一無二の歌声に絡み付く、必要最低限でありながら、
なくてはならない色づけをするDrum。
彼のメロディーを引き立たせるには、技術はもちろんのこと、
高次元の解釈とセンスを求められる。
CHARA、布袋寅泰との共演が証明するその技術。
高度なテクニックを統率するのは、さらに高度な、センスだ!
最近ではUA、AJICO、Natural Calamity、GOMA&Jungle Rhythm Section、等々、
その幅の広さは枚挙にいとまなし!

UAとのプレイ
http://jp.youtube.com/watch?v=1TCsOw9d3PI


吉美征樹(DRACO)

ドラムではないけど、注目すべきタブラプレイヤー!
最も習得困難な打楽器インド古典楽器のタブラ。
その第一人者であり、インド国宝級のタブラ奏者、
ザキールフセインに師事! それだけで凄い。。。
DCPRGのライブで横浜銀蝿バリの革ジャン姿で
タブラをベンドさせるその姿は異様だった、、、!!!

DRACO
http://www.myspace.com/draco0


ざっと挙げてみたが、上記以外にも
魅力的なDrummerはまだまだたくさんいる!
自分の目で、耳で、体で、そのグルーヴを感じてほしい!

前代未聞の神懸かり的なセッションは必至!
宇宙的グルーヴ量産工場は山中湖にあり!!!

グルーヴ狂は、黙って山中湖に集合!!!

2008/08/13

車中での宿泊について

開催まで残すところあと一ヶ月となってきました。
皆さん近隣で宿泊は手配しましたか??

ホテルに民宿、コテージにキャンプサイト。
多種多様の宿泊施設がございますので皆さんお早めに!!
 

そして駐車券を購入した人はもうご存知かもしれませんが、
会場内には宿泊施設もキャンプサイトもございませんし、駐車場も終演後は一度出庫していただきます。
「駐車場で車の中で寝れないジャン!!」ってことになるわけですが、
 
 
実は山中湖村には村営のパーキングがたくさんあります。(無料!!)
しかも近くにトイレも完備しております。(一応トイレットペーパーは持参ください) 
そこでパーキングして車内で寝ることも可能です。
 
マップのWCのマークのあたりは全て駐車場がございます!! 

 
 

勿論お勧めは近隣の宿泊を利用してもらって体を十分に休ませてから次の日に望んでもらうプランですが、
キャンピングカーの人もいると思いますし。一応これも宿泊情報ということで!!

2008/08/12

Reissue / バルチックカレー

 さてさて、またしてもやってまいりました出店情報!!!

兎に角SOWは出店に拘ります。
野外フェスで屋台は勿論ですけど、
あんなの食べたいなって要望に出来る限り答えたいとSOWスタッフは考えます。 
 
出店に慣れてる方々ではないので手間も準備もかかるのですが、
そんな苦労も当日お客様が喜んでる顔を想像しただけで吹っ飛びます!!
 
 
今回一軒目に紹介したいお店は原宿に店舗を構え5年目、
もうアパレル業界の人たちは毎日ここのランチ御用達の Reissue<リシュー> を紹介したいと思います。
 

場所柄、スタイリストやファッション系の人たちの出入りが多いということから
今回のインタビュアーはDOARATのデザイナーを8年間勤め上げ、
今年GEL(ジェル)という帽子のブランドを立ち上げた高橋 篤史さんにお願いしました。

最近ではRouvle Balloon Design という名前でセレブの誕生日パーティから、
クラブイベント(YELLOWのクロージングパーティーも演出したんだとか!!)などなど
幅広く “+α” な空間を作り上げています!
  
そんな篤史さんに突撃してもらいました!!(かぶってる帽子は自身のブランドGELのもの)
 



このお店の立ち上げから切り盛りをしてらっしゃる店長わかなさんと談笑しながら、一番人気の特製カレーを頂く篤史さん。 
 
 


 
 


オーナーの秀さんは音楽が大好きで音響にもこだわりを持っていて店内に流れる曲もかなりナイスなセレクト!!
リシューはケータリングで普段は大忙しらしく、この日もオーナーの秀さんは仕込みでてんてこ舞いでした、、。
 

 
カレーが大好きだという篤史さん 
「鶏肉が良く煮込んであってやわらかい!! 味もまろやかでボリュームも若い人たちが満足できる量だね!!」








店長のわかなさんに篤史さんのブランドGELの帽子をかぶってもらいました~
 



 
 

 
 
 
 
当日は特製クレープなどを振舞ってくれるそうです!!
わかなさんと秀さんに是非皆さん合いに来てくださいね!!!
 
 


 
 
 
さてさて続きましてはまたもやカレーの専門店!!

「二杯目はちょっときついな」

と苦笑いの篤史さんですがこの後の食べっぷりがすごい!!!
 



 
もともとは車の移動販売からフランチャイズまで大きくなったバルチックカレーですが、
その特徴は水を一切使わずに、出汁と野菜の水分やお肉のうまみだけで構成されている
「バルチックスタイル」と呼ばれているコクと旨味たっぷりなカレーです。
 


現在はフランチャイズ展開ですが、店舗によってメニューがほとんど違うんだとか。
店長さん曰く、その土地にあったカレーを提供したいからなんだとか。
 
 
 
「今日二杯目のカレーだけど、この辛口おいしいね!! ただ辛いだけではなくってやはり旨味がすごい!! 」
 
あっと言う間に完食!!! 
 



 
なんと!

このこだわりのバルチックカレーさんがSense of Wonder当日にSOW限定のOnly 1のカレーを提供してくれます!!(数量限定)
 
 
皆さん!お見逃しなく~~~~~~~~~~。
 


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今回のインタビュアー




Rouvle Balloon Design
(Atsushi Takahashi)

2008年から活動スタート。Rouvleを設立。
東京のアパレルブランドで経験を積み、
都内で数々のクラブイベントのオーガナイズを施し、
デザイナーの視点からBaloloon Artの世界へ。
黒を中心にLuxuryなPartyの装飾を目指す。
都内の渋谷・青山を中心に活動している。
先日クローズした西麻布YELLOW FINALの装飾に参加。

現在、原宿にあるUcess the Loungeにて
毎月第2木曜日Rouvle Balloon Design presents
『MAYBE』を主催。
http://www.ucess.jp/

他、自らのヘッドウェアブランド『GEL』を手がける。

http://www.rouvle.com/
http://blog.rouvle.com/